『スノーデン』『(500)日のサマー』ジョセフ・ゴードン=レヴィット、『ブルータリスト』監督ブラディ・コーベット 製作から20年、ついに劇場公開ーー幼少期に心の傷を負った少年たちの行く末を描く、比類なき青春映画

90年代、“ニュー・クィア・シネマ”のムーブメントを牽引し、つねに時代の遥か先を見据えてきたグレッグ・アラキ。長編8作目となる本作は、2004年ヴェネチア国際映画祭でのプレミア上映を皮切りに、各国映画祭で上映されて大きな反響を呼んだ。
主演は当時23歳でブレイク前のジョセフ・ゴードン=レヴィット、現在は映画監督として世界に名を轟かせるブラディ・コーベットが、幼少期に同じ野球チームの監督から受けた性加害によって心の傷を負った二人の対照的な主人公ニールとブライアンを演じた。その他にも、今年2月の急逝が惜しまれるミシェル・トラクテンバーグをはじめ、メアリー・リン・ライスカブ、エリザベス・シューなど実力派俳優たちが脇を固めている。

また、アンビエントミュージック界の巨匠ハロルド・バッドとコクトー・ツインズの天才ロビン・ガスリーがオリジナル劇伴を手掛け、シガー・ロスやスロウダイヴ、カーヴ、ライドなど音楽マニアのグレッグ・アラキらしいサウンドトラックが忘れがたい余韻を残す。そして、監督が映像化を熱望した唯一の原作は、スコット・ハイムが1995年に発表した同名小説。自身の実体験をもとにしたと語る著者も「これ以上の映画化はない」と太鼓判を押す、最良の実写版『ミステリアス・スキン』。その製作から20年――世界中でグレッグ・アラキの再評価が高まるなか、いま観られるべき傑作が劇場初公開を迎える。

News最新情報

  • 人生の奇妙さと恐ろしさについての
    鮮烈な物語

    IndieWire

  • ゼロ年代前半アメリカにおける
    インディ映画の傑作

    The New York Times

  • 驚くべき先見性 配慮に満ちている

    Little White Lies

Messageメッセージ

人びとがどのように自分の記憶を形成し、人生の中でまたそれを再形成していくか。
不確かな記憶というものが、実際は断片的で、事実とかけ離れているにもかかわらず、どれほど私たちの将来に影響を及ぼしているかということに、とても魅了される。

スコット・ハイム:原作

人生のうち、何年かを費やして映画にしたいと思えるほどの情熱と興奮を覚えたのは、この作品に出会ったときだけでした。ずっと起きてきたのに決して語られることのなかった関係性や出来事が露になり、読者は心をかき乱されつつも惹きつけられてしまいます。もし映画化でこうした極めて不穏な場面に背を向けてしまうのであれば作る意味がないと思いました。それでは原作の持つ特別な力や、心を引き裂くような衝撃が失われてしまうからです。この物語は人々に気づきをもたらす、語られるべき話であり、それを途中で目をそらせない“映画”という形で見るのは強烈な体験になるでしょう。私としては、『ミステリアス・スキン』が観た人に変化を起こし、タブーへの沈黙を破るきっかけになることを願います。本作のエンディングには、個人的に魔法のようなものを感じます。光と影が絶妙な塩梅で共存していると感じるんです。嘘くさいハッピーエンドではありませんが、完全に絶望しかないわけでもなく、一筋の希望が見えます。観たあとには、私が真に望んだのはどちらなのかという疑問が残るでしょう。

グレッグ・アラキ:監督

Awards受賞歴

2004

  • ヴェネチア国際映画祭 オリゾンティ部門 公式出品
  • トロント国際映画祭 公式出品 
  • ベルゲン映画祭 最優秀作品賞 受賞
  • GLAADメディア賞 ノミネート

2005

  • サンダンス映画祭 公式出品
  • シアトル国際映画祭 ゴールデン・スペース・ニードル賞(最優秀監督賞:グレッグ・アラキ/最優秀男優賞:ジョセフ・ゴードン=レヴィット)受賞
  • ロッテルダム国際映画祭 Moviezone賞 受賞
  • ブリスベン国際映画祭 インターフェイス賞 受賞
  • ヴィレッジ・ヴォイス映画投票 第6位 
  • オーストラリア映画批評家協会(FCCA)賞 最優秀外国語映画賞 ノミネート
  • ゴッサム・インディペンデント映画賞 ブレイクスルー俳優賞(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)ノミネート

2006

  • クロトゥルーディス賞 最優秀脚色賞 ノミネート/最優秀作品賞 ノミネート
  • インディペンデント・スピリット賞 最優秀監督賞 ノミネート

2014

  • シェリ・シェリ映画祭(パリLGBTQIA+映画祭)公式出

Storyストーリー

カンザス州の田舎町ハッチンソン。1981年の夏、リトルリーグのチームメイトである8歳の少年ブライアン(ブラディ・コーベット)とニール(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、常習的に幼い子供への性加害を行なっていた一人の<コーチ>によって大きく人生を狂わされる。精神的なショックから自分の身に起きたことを忘れてしまったブライアンは、やがて宇宙人に誘拐されたために記憶を失ったのだと思い込むように。一方、<コーチ>と8歳の自分の間にあったものは「愛」だと信じるニールは、彼の影を追い求めて年上の男たちを相手に体を売りながら生きていく道を選んだ。「空白の記憶」から10年、ブライアンが真実を取り戻そうとするうち、手がかりとして浮かび上がってきたのは繰り返し夢に現れる一人の少年。そして、その少年がニールであることをついに突き止めたブライアンだったが……。

Castキャスト

  • ジョセフ・ゴードン=レヴィット

    ニール・マコーミックジョセフ・ゴードン=レヴィットJoseph Gordon-Levitt

    1981年、アメリカ・ロサンゼルス出身。6歳の頃から子役としてTVドラマに出演し、10歳のとき『リバー・ランズ・スルー・イット』(92)で映画デビュー。コロンビア大学進学を機に一時俳優業から遠ざかるが、復帰後は多様な役に挑戦し、子役のイメージを払拭する。低予算作品ながらサンダンス映画祭などで注目されたライアン・ジョンソン監督のデビュー作『BRICK ブリック』(05)などを経て、『(500)日のサマー』(09)と『50/50 フィフティ・フィフティ』(11)でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされ、ハリウッドを代表する若手俳優の一人となった。
    その後はクリストファー・ノーラン監督『インセプション』(10)、『ダークナイト ライジング』(12)、スティーブン・スピルバーグ監督のアカデミー賞候補作『リンカーン』(12)などに出演し、ロバート・ゼメキス監督『ザ・ウォーク』(15)、オリバー・ストーン監督『スノーデン』(16)では主演を務めるなど名監督のもとで活躍。『ドン・ジョン』(13)では自ら監督業にも挑戦した。また、『BRICK ブリック』(05)でタッグを組んだライアン・ジョンソン監督の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)や『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(19)には、どちらもカメオ出演で参加。近年では配信映画にも多く出演しており、主な作品に『シカゴ7裁判』(20/Netflix)、『ピノキオ』(22/Disney+)、『ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー』(24/Netflix)、『キラーヒート 殺意の交差(原題: Killer Heat)』(24/Prime Video)などがある。

  • ブラディ・コーベット

    ブライアン・ラッキーブラディ・コーベットBrady Corbet

    1988年、アメリカ・スコッツデール出身。俳優・脚本家・映画監督として幅広く活躍している。代表的な出演作は、『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』(03)、『サンダーバード』(04)、ミヒャエル・ハネケ監督の『ファニー・ゲーム U.S.A.』(07)、ラース・フォン・トリアー監督の『メランコリア』(11)、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』(11)、ベニチオ・デル・トロ共演の『エスコバル 楽園の掟』(14)、オリヴィエ・アサイヤス監督の『アクトレス 〜女たちの舞台〜』(14)など。2008年、短編映画『Protect You + Me.』で監督と脚本家としてデビュー。この作品は伝説の撮影監督ダリウス・コンジが撮影を担当し、サンダンス映画祭の短編映画部門で「オナラブル・メンション(特別賞)」を受賞した。2015年にはベレニス・ベジョ主演の『シークレット・オブ・モンスター』で長編映画監督デビュー。批評家から高く評価され、ヴェネチア国際映画祭のオリゾンティ部門で監督賞、およびルイジ・デ・ラウレンティス・ライオン・オブ・ザ・フューチャー賞を受賞した。2024年には『ブルータリスト』がベネチア国際映画祭で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞、2025年には第82回ゴールデングローブ賞で監督賞・作品賞・主演男優賞で見事三冠に輝き、アカデミー賞最有力候補となっている。

  • ミシェル・トラクテンバーグ

    ウェンディミシェル・トラクテンバーグMichelle Trachtenberg

    1985年、アメリカ・ニューヨーク出身。ユダヤ系の両親のもとに生まれる。3歳からテレビに出演し、これまでに100本以上のCMに出演。1996年には『ハリエットのスパイ大作戦』で映画初主演を果たし、ヤング・アーティスト・アワード(主演女優賞 - コメディ/ファミリー部門)を受賞。子役スターとしての地位を確立した。 その後、2000年から2003年にかけて放送された人気ドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』ではドーン・サマーズ役を演じ、広く知られるようになる。『ユーロトリップ』(04)ではコメディ作品で新境地を開拓し、多様なジャンルで活躍する。2008年から『ゴシップガール』のジョージーナ・スパークス役で話題となり、そのカリスマ的な悪女キャラクターで新たな人気を獲得した。また、声優としても活動し、アニメ作品にも参加している。2020年には『Superman: Man of Tomorrow』でロイス・レインの声を担当するなど、声優としての評価も高い。主な映画出演作に『GO!GO!ガジェット』 (99)、『アイスプリンセス』(05)、『セブンティーン・アゲイン』(09)などがある。

  • ジェフリー・リコン

    エリックジェフリー・リコンJeffrey Licon

    1985年、アメリカ・カルフォルニア州ロサンゼルス出身。1990年代後半から子役としてキャリアをスタートさせ、2000年放送開始のニコロデオンの人気ドラマ『ザ・ブラザーズ・ガルシア』でカルロス役を演じ、一躍注目を集めた。同シリーズはラテン系アメリカ人家族を描いた画期的な作品として評価され、リコンもコメディとドラマの両方での演技力を発揮した。その後、テレビドラマ『CSI:科学捜査班』、『コールドケース』、『クリミナル・マインド』などの犯罪ドラマにゲスト出演し、さまざまな役柄を演じる機会を得る。2007年には映画『Maneater(原題)』に出演し、スクリーンでも存在感を示した。その他の主な出演作にTVドラマ『ナイトメア・ルーム』 (01-02)、『コールドケース 迷宮事件簿』(03-10)、『メンタリスト』(08-15)などがある。

  • ビル・セイジ

    コーチビル・セイジBill sage

    1962年、アメリカ・ニューヨーク出身。映画・テレビドラマを中心に活躍し、インディーズ作品からメジャー映画まで幅広いキャリアを持つ。ニューヨーク大学(NYU)のティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツで演技を学び、1990年代初頭から俳優活動を開始。1992年、ハル・ハートリー監督のインディーズ映画『シンプルメン』で主演を務め、一躍注目を集める。その後もハートリー監督の『フレア』(97)や『ノー・サッチ・シング』(01)などに出演し、インディペンデント映画界での地位を確立した。2000年代以降は、ジャンルを問わず多彩な作品に出演。2009年のTVシリーズ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』、2013年のホラー映画『ウィー・アー・ウィアット』では狂気を孕んだ役柄を演じ、高い評価を得た。近年は映画・ドラマの両方で活躍し、Netflixドラマ『ハプンスタンス ~巡り合うふたり~』(21)や、アクション映画『スカイライン -奪還-』(20)などにも出演。現在も映画・テレビの両方で精力的に活動を続けている。

  • メアリー・リン・ライスカブ

    アヴァリン・フリーセンメアリー・リン・ライスカブMary Lynn Rajskub

    1971年、アメリカ・ミシガン州デトロイト出身。女優、コメディアン、脚本家として幅広く活躍する。もともと美術に興味を持ち、サンフランシスコ・アート・インスティテュートで学んだ後、コメディの世界に足を踏み入れる。1990年代には、コメディ番組『Mr. Show with Bob and David』(95-96)に出演し、コメディアンとしての才能を発揮。その後、『ヴェロニカズ・クローゼット』(97-99)、『ギルモア・ガールズ』(01)などのTVシリーズにもゲスト出演し、徐々に知名度を高めた。2003年に『24 -TWENTY FOUR-』のシーズン3からクロエ・オブライエン役で出演し、シリーズ終了までの主要キャストとなる。技術担当の専門家としてジャック・バウアーをサポートする彼女のキャラクターは、シリーズのファンから絶大な支持を受け、彼女自身の代表作となった。他の出演者と共にこれまで二度全米映画俳優組合賞アンサンブル・キャスト賞(ドラマシリーズ部門)にノミネートされている。2007年8月には、『24』シーズン6のDVD発売PRのために初来日。映画でもインディーズ作品からハリウッド大作まで幅広く出演しており、主な出演作品に『パンチドランク・ラブ』(02)、『リトル・ミス・サンシャイン』(06)、『ジュリー&ジュリア』(09)、『キングス・オブ・サマー』(13)、『フェリーニに恋して』(17)などがある。近年もTVドラマや映画、スタンダップコメディの活動を続けており、その独特な演技スタイルとユーモアセンスで根強い人気を誇る。

  • エリザベス・シュー

    エレン・マコーミックエリザベス・シューElisabeth Shue

    1963年、アメリカ・デラウェア州ウィルミントン出身。ウェルズリー大学を経てハーバード大学で学ぶが、在学中に俳優を志し中退。後にハーバードに戻り、15年後の2000年に学位を取得した。大学在学中からCMに出演し、1984年の『ベスト・キッド』で映画デビュー。主人公ダニエル・ラルーソの恋人アリ役を演じ、一躍注目を集める。その後、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(89)および『PART3』(90)でジェニファー・パーカー役を演じ、世界的に知られるようになった。1995年にはニコラス・ケイジ主演の『リービング・ラスベガス』でヒロインの娼婦サラ役を熱演し、アカデミー賞主演女優賞にノミネート。同作での演技は高く評価され、女優としての地位を確立した。近年はテレビドラマにも活躍の場を広げ、2012年から『CSI:科学捜査班』のレギュラーキャストを務める。Amazonプライムの人気シリーズ『ザ・ボーイズ』(19-)ではマデリン・スティルウェル役を演じ話題となる。また、『コブラ会』(21)では代表作『ベスト・キッド』のアリ役でカメオ出演し、ファンを喜ばせた。その他の映画出演作に『セイント』(97)、『インビジブル』(00)、『ピラニア3D』(10)などがある。

Director監督

グレッグ・アラキ

グレッグ・アラキGREGG ARAKI

1959年、ロサンゼルス出身。サンタバーバラで育った日系三世。「自分自身を形成したものは、クィアネスとセクシャリティ、そしてオルタナティブ・ミュージック」と語る、90年代ニュー・クィア・シネマを牽引した映画監督の一人。カリフォルニア大学サンタバーバラ校で映画を専攻したのち、南カリフォルニア大学映画芸術学部で芸術修士号(MFA)を取得。これまでにサンダンス映画祭をはじめ、カンヌ、ベルリン、ヴェネツィア、トロントなどの国際映画祭で作品が上映されている。1987年の『途方に暮れる3人の夜(原題: Three Bewildered People in the Night)』では、ロカルノ映画祭で3つの賞を受賞した。
1995年、『ドゥーム・ジェネレーション』がサンダンス映画祭でプレミア上映され、カルト的人気を獲得。約30年後の2023年には、サンダンス協会のフィルムアーカイブコレクションに『ドゥーム・ジェネレーション』と『ノーウェア』(1997)が選出。協会の支援によるデジタルリマスター版が上映され、「今回の映画祭で最も大胆で素晴らしい映画は、28年前に作られたグレッグ・アラキの『ドゥーム・ジェネレーション』だった。この作品はX世代の不安や焦燥感を描いた暴力的でエロティックな衝撃作だ」(Indiewire誌)と絶賛された。
2010年には『カブーン!』がカンヌ国際映画祭で第1回目のクィア・パルムを受賞。また、2015年にはアパレルブランドKENZOのコレクションオリジナルムービー『Here Now』を制作し、ファッション界でもそのオリジナリティが高く評価されている。
近年はテレビドラマの監督としても活躍し、2019年にはTVシリーズ『ナウ・アポカリプス 〜夢か現実か!? ユリシーズと世界の終わり』で監督・脚本・製作を務める。さらに、Netflixの人気ドラマシリーズ『13の理由』(2017-18)や『ダーマー モンスター: ジェフリー・ダーマーの物語』(2022)で複数エピソードを監督。2023年には、オリヴィア・ワイルド主演で、アラキのファンであると公言するチャーリーXCXやコッパー・ホフマンらが出演する新作映画『I Want Your Sex』の制作が発表され、今後の展開が期待されている。

Based upon the Novel原作小説

謎めいた肌

『謎めいた肌』

  • スコット・ハイム著
  • 仔犬養ジン訳

ハーパーコリンズ・ジャパン(2016.3.25発売)

  • 思いもよらない領域でセクシュアリティーの新たな表現を模索した作品
    鋭い視点を備えた見事な筆致

    ウィリアム・S・バロウズ

  • 不気味で緻密、複雑な心情を描き、静かなカリスマ性と気品をたたえた
    ここ数年読んだ小説の中で最も洗練され、ミステリーの喜びに満ちた作品だ

    デニス・クーパー

Theater劇場情報

地域 劇場名 電話番号 公開日
東京 渋谷ホワイトシネクイント 03-6712-7225 4月25日(金)
東京 シネマート新宿 03-5369-2831 4月25日(金)
大阪 テアトル梅田 06-6440-5930 4月25日(金)
京都 アップリンク京都 075-600-7890 4月25日(金)
名古屋 センチュリーシネマ 052-264-8580 4月25日(金)
北海道 サツゲキ 011-221-3802 4月25日(金)
栃木 小山シネマロブレ 050-3196-9000 4月25日(金)
栃木 宇都宮ヒカリ座 028-633-4445 5月16日(金)
徳島 ufotable CINEMA 088-678-9113 順次公開
宮崎 宮崎キネマ館 0985-28-1162 順次公開
沖縄 桜坂劇場 098-860-9555 順次公開