アロンソ・ルイスパラシオス/監督・脚本
1978年9月11日、メキシコシティ生まれ。ロンドンのRADA(王立演劇学校)で学ぶ。最初の長編作品『グエロス』(14)がベルリン国際映画祭の初監督作品賞など世界各地で40以上の賞を受賞。2018年、長編第2作『Museo(原題)』ではベルリン国際映画祭の銀熊賞(脚本賞)、アテネ国際映画祭とモレリア国際映画祭の監督賞を受賞した。長編第3作『コップ・ムービー』はベルリン国際映画祭銀熊賞(編集部門)、アリエル賞の最優秀長編ドキュメンタリー賞に輝いた。本作『ラ・コシーナ/厨房』は初の英語作品として2024年のベルリン国際映画祭コンペティション部門・トライベッカ国際映画祭など19の映画祭・映画賞に出品・ノミネートされ、12受賞を獲得している。ほか2018「ナルコス メキシコ編」ep.07,08(Netflix)、2025「キャシアン・アンドー」2つのep(Disney+)など世界配信ドラマの監督としても活躍中。
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