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NEWS

2023.4.19

『ファルコン・レイク』公開決定!

映画レーベル「SUNDAE(サンデー)」の第1弾作品として、新鋭シャルロット・ル・ボン監督の長編デビュー作「Falcon Lake(原題)」を『ファルコン・レイク』の邦題で8月25日(金)より渋谷シネクイントほか全国順次公開することが決定した。

ティザービジュアル解禁

16mmフィルムに焼き付ける、少年と少女のひと夏の揺らめき──
カンヌをはじめ世界が絶賛!俳優にして監督、新鋭シャルロット・ル・ボンの長編デビュー作!

14歳を迎える少年と16歳の少女の忘れられないひと夏を描いた『ファルコン・レイク』。子どもから大人へと変化していく、人生で1度しか訪れないトワイライトゾーンを16mmフィルムならではの親密な映像美で映し出す。

今回、解禁となったティザービジュアルでは、湖へ泳ぎに向かう少女クロエを、少年バスティアンが眺める後ろ姿が印象的なものに。

本作でメガホンを取ったのは『ムード・インディゴ うたかたの日々』(13/ミシェル・ゴンドリー監督)、『イヴ・サンローラン』(14/ジャリル・レスペール監督)、『ザ・ウォーク』(15/ロバート・ゼメキス監督)、『フレッシュ』(22/ミミ・ケイヴ監督)など数々の話題作へ出演し、俳優としても活躍する気鋭シャルロット・ル・ボン監督。

初の長編監督作ながら脚本も手掛けた本作は、第75回カンヌ国際映画祭監督週間での上映を皮切りに、第58回シカゴ国際映画祭ゴールド・ヒューゴ(新人監督賞)ほか各国の映画祭で受賞を重ね、「初恋の激しさを繊細かつ感動的に表現した傑作」(Screendaily)、「残酷でありながら、繊細で美しい青春の肖像」(Ioncinema)など海外メディアからも絶賛され、大きな注目を集めている。

原作は、各国で受賞を重ね、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞に輝くなど日本でも人気を博すバンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)の名手バスティアン・ヴィヴェスによる『年上のひと』(訳:原正人/リイド社刊)。

本作で主演に抜擢されたのは撮影時14歳の新星ジョゼフ・アンジェル。ヒロインには約400人もの中から選ばれたサラ・モンプチが据えられるなど、瑞々しい逸材が圧倒の存在感で観る者を物語へと惹き込みます。さらには、グザヴィエ・ドラン作品の常連としても知られるモニア・ショクリが主人公の母親役として出演。実力派俳優陣が唯一無二の物語を彩る。

映画『ファルコン・レイク』
監督・脚本:シャルロット・ル・ボン
出演:ジョゼフ・アンジェル、サラ・モンプチ、モニア・ショクリ
原作:バスティアン・ヴィヴェス「年上のひと」(リイド社刊)
提供:SUNDAE 配給:パルコ 宣伝:SUNDAE
原題:Falcon Lake|2022年|カナダ、フランス|カラー|1.37:1|5.1ch|100分|PG-12|字幕翻訳:横井和子
© 2022 – CINÉFRANCE STUDIOS / 9438-1043 QUEBEC INC. / ONZECINQ / PRODUCTIONS DU CHTIMI
https://sundae-films.com/falcon-lake/

8月25日(金)渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー

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